2024年10月20日
オーナー様ご自身で黄ばみ対策なさっていたそうですが、すぐ黄ばんでしまうということでご依頼いただきました。
基本的に作業はヘッドライトを車体から外して行います。外してリペアすることによって、レンズの隅々までクリアコートすることができ、品質を長持ちさせることができます。
レンズ表面のダメージによってサンドペーパーを使い分けて、最終的に#2000~#3000で仕上げます。
クリアコートする上で気を付けているのが、表面の艶感はもちろんですが裏側にもしっかりとクリアコートを塗装するということです。そうすることによって防汚性能があがりキレイが長持ちします。
細かなクラック、レンズ内側の汚れは残りますが、この状態は3年以上もつと思います。実際私のマイカーハリアーハイブリッドは3年以上前に施工していて、いまだにピカピカです。最近ではヘッドライトの部品価格が¥100000超えなんて当たり前になってきました。そういった高額なヘッドライトにはレンズリペアは有効かと思います。